Coffee Break Point

codespacesでastroを使うときは開発環境の立ち上げに—hostをつけよう

はじめに

Codespaces愛用しています、しゃばです。

ポートフォリオをいよいよ作りたく、どうせなら最近話題のastro+svelteを触ってみたいと思っています。


ただのastro導入段階で少し躓いたのでメモ。


何がおきたか

npm run devでastroを起動したかったのですが、いつまで立ってもcodespacesさんがポートフォワードしてくれず。
自分でポートを開いてもつないでくれない状態でした。


どうしたか

npm run dev実行時にもメッセージが出ていましたが、デフォルトだと次のようなメッセージが出ます

1 2 3 4 5 6 7 8 9 $ npm run dev > portfolio@0.0.1 dev > astro dev 🚀 astro v2.0.10 started in 64ms ┃ Local http://localhost:3000/ ┃ Network use --host to expose

なるほど外部からのアクセスなので—hostをつけて実行してやる必要がありそうです。


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 $ npm run dev -- --host > portfolio@0.0.1 dev > astro dev --host 🚀 astro v2.0.10 started in 37ms ┃ Local http://localhost:3000/ ┃ Network http://172.16.5.4:3000/ 11:51:59 PM [content] Watching src/content/ for changes 11:52:00 PM [astro] update /.astro/types.d.ts 11:52:00 PM [content] Types generated



でました、やったね。


💡

—host は、npm run dev実行で呼ばれるastro devにつけてあげる必要があります。npm run dev —host だとnpm run devコマンドに対してオプションが付くことになるので、ダッシュ2つ—-をつけることで、以降のオプションをnpm run devの実行先のコマンドへ渡すことが出来ます。


追加で

毎回— —hostをつけるのは面倒なので、packages.jsonを書き換えます。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 { "name": "portfolio", "type": "module", "version": "0.0.1", "scripts": { "dev": "astro dev --host", // ←ここ "start": "astro dev --host", // ←ここ "build": "astro build", "preview": "astro preview", "astro": "astro" }, "dependencies": { "astro": "^2.0.10" } }



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