前回転職してから履歴書を全く更新していなかったので、ここらで今一度自分とは何者なのか振り返りたい。
何に惹かれてきたのか
公私問わず、僕は何に興味を持ってきたのか、そこからどういう共通点があるのか一度洗い出す。
各社のサービスに興味を持ったから入社したのでそこの評価は省く。
趣味
絵を書くのが好き
真っ白なページから自分を表現が広がっていくのが良い
絵のメイキング動画を見るのも好き
書き方を学べる
その人の表現を堪能できるのも醍醐味だおともう
他の人と一緒に何かを書いた経験はない
描いた絵を見てもらえるのも嬉しい
電子工作が好き
キーボードもいつか自分で設計したい
出来合えを組み立てるのも面白いけど、形から自分で考えるのが楽しい
学生時代
二足ロボットの足部の研究に没頭できた
足部=歩行=二足ロボット全体に関わる内容、というところに惹かれたと思う
上肢の研究テーマもあった、アーム全体の研究も面白そうだと思ったが、歩行ほどではなかった
brother
モータ制御系のチームに行きたかったが叶わなかった
モータ制御は作っていた製品の根幹となるところと思っていたから行きたかったんだと思う
配属されたチームで、これまでなかったモーションを作っていたので、そこは面白かった
KHI
カレイドをやっているチームに行きたかったが叶わず
AIを使った新規プロジェクトには手を上げた
真っ更なところから考えていく経験を積みたかった、楽しそうだし
QAエンジニアだったが、自分の業務を以下に省力化するかにハマった
フィードバックが直で伝わる(自分相手なので)
メンバーにも配布したりした
評価業務自体は楽しかったが、特段好きではなかった、どちらかといえば開発していたい
スマレジ
基盤系のコードやチームにも行ってみたかったが叶わず
簡易FWを作る、隣のSWEが使ってくれる、嬉しい、となりそうだった
取引系のロジックを触っているときが一番楽しかったかも
coreロジックと言っても良い部分だったので
ミスってデータ修正したけど納得感あった
Cybozu
単発で短期に走るプロジェクトはどれも面白そうに見える
開発した製品は思いっきりドックフーディングするので、やったった感もあって楽しい
まとめると
多分
小さい範囲、もしくは全体を横断して取り組めるポジションで
変化がすぐ見えて
すぐ身近な人に対して提供できる
ことに従事すると悦びを覚えている気がする。
これに合うドメインのサービスに関われたら最高なんだと思う。
今のところ人生で一番前のめりになってた2足ロボットの研究だったのかな。
すぐ身近な人に対して提供できる
とはちょっとズレてるけど、動いている実物を見せると必ず何かしら反応があったので、これはこれで。
できること
途中でweb系に移り、扱う技術もずいぶんと変わった。
今のところwebから降りるつもりはない(家庭的にもフルリモートできる環境の方が都合が良い)。
2020年6月からweb系に来たので歴でいうと丸4年かな。
使える言語は今のところ下記のとおりだが、新しい言語でも特に抵抗はなくなった。
PHP
Java
JavaScript
TypeScript
(Python)
また、紛いなりにも丸4年業務に携わってきたし、個人開発でサービス立ち上げの経験も一応積めているので、下記についてもある程度理解しているはず。
インフラ周りざっくりと
DDD
テスト設計(KHIの経験から)
言語よりもそれらに依存しない設計の方が興味あるし、伸ばしていきたいと思う。
ドメインに対して最適な技術や設計を選択できるようになれれば強くなれるかなー。
→ EMとかそちらの方に行きたいのかな?将来のキャリアどうするか問題は依然霧が晴れない。
克服したいこと
開発の進め方についてはまだまだ学ぶ事が多い。
スクラムをスムーズに進めるにはどうするかとか
他部署と何をどう連携すれば開発速度が上がるかとか
技術的なキャッチアップもまだまだ。
特にAI系は本当に追えていない。なにか一つでも触ってみないとという危機感を覚えている
これから何がしたいのか
正直に書いておくと、お金を稼ぎたい。
独身時代はやりたいこと最重要視だったけれど、今となってはお金は自分にとって結構大切な要素の一つなので、稼げる方向にキャリアを選択していきたい、と今は考えている。
少し遠い将来、子供が巣立ったらまた考え方変わるとは思う。
それは前提として、仕事としてこれから何をしたいか、キャリアをどうするかはここ最近ずっと考えているけれど答えはまだ見つからない。
これを見つけるヒントにしたく、今回の記事を書いたので、またこの記事を読み返しながら考えていけたらなー。