はじめに
お久しぶりです!
しばらく更新が開いてしまいました。
実は昨年の9月に第二子が誕生しまして、育児休業を取得していました。
その間に引っ越しもあったりとなんだかんだ忙しく、ブログ更新まで手が回りませんでした。
さて、今回は半年間育休を取ったので、せっかくだからどんな感じだったか簡単にまとめておこうと思います。
全然エンジニア関係ないポストになります。
★五段階で大変度を評価
取得〜退院まで
大変度∶ ★★★★★★
初回リリースされる。まだ母子ともに入院しているので、特に新生児の育児という点で大変さはない。
ただ母親が1週間いないことに対して長男が混乱、徐々にストレスが爆発していくのをなだめるのが大変だった。
院の方針で子供を面会に連れていくのを禁止されていたのがつらかった。
退院〜生後2週
(平日)
大変度∶ ★★
すごくよく寝る。
一人目のときはすぐ吐いて洗濯がものすごい大変だった(ゲップも時間かかるし)けれど、二人目で慣れてたのもあってスムーズ。
今回は全然吐かなくて汚れないからすごい楽、2時間は連続して寝れるからこれなら余裕とぶっこく。
社用携帯からチームの状況を確認できるくらいには余裕があった。
この時期までに会社に対応しなければならないタスクが全て終えられたのは良かった。
(休日)
大変度∶ ★★★
長男が居ると忙しさが2倍以上になる
寂しさからすごい呼ぶように
何故か忙しいタイミングが二人で被る(被してくる?)
ひとりずつワンオペの方が楽と気づく
僕が長男をボーネルンドに一日中連れて行き、次男を妻がみる、という流れができた。
なにするにしても可愛い
挙動が一つ一つ小さくて、でも全力で動いているのがとても愛らし買ったです。
これは何回経験しても素晴らしいものですね。
ただ一瞬で過ぎ去っていくので、思い返すと少しさみしい感じがします。
生後3週〜2ヶ月くらいまで
大変度∶ ★★★★★★★★★★
ボーナスタイム終了、魔の3週の到来です。
さみしくて泣くのか特に意味もなく泣くのかわからないが、とにかく泣く。
夜も寝てくれなくなってきてマジで、マジで、マジで大変でした。
夜中に泣かれると上の子が起きないか心配ですごい気も使う。
イライラが増してきて制御できなくなってくるのが嫌だし怖い、これが酷くなると鬱になるんだろうなって感じるところまで行きました。
背中スイッチと振動センサーが実装される
抱っこでゆらゆらしていれば寝る、少しでも止まったり置いたら起きて泣く
産後ケア事業を利用する
もともとは母体保護、休養のための制度だが、これが本当に助かる
父親もリフレッシュできる、本当におすすめ。
〜半年
大変度∶ ★★★
上のような泣き癇癪が少しずつ落ち着いてきて、ニコニコ表情ができるようになってくる。
一人で寝てくれることも多く、とても助かりました。
めっちゃ風邪引く(大人が)
上の子は今保育園に通っているのですが、例に漏れず保育園の洗礼をバッチリ受けていまして。
いまだに1ヶ月に1回は風邪か何かをもらって1週間くらい休みます。
で、子供から大人に感染ると重症化しやすいとよく言いますが、これが辛かった。
これまで僕は比較的病気に強く、病欠もほとんどしたことがなかったのですが、
子供が引くと100%もらってしまい、熱、咳、鼻、のど、頭痛、とがっつりフルコースを食らいます。
上の子の時は育休中は病気せず、保育園に通い始めて病気をもらったとしても、しんどいながらもまぁなんとか育児できていましたが、子供が2人いると話が変わるんだなーって。
上の子は病気のくせにわりかし元気なので制御しないといけず、下の子は相変わらず3時間ごとに対応を迫られ寝る時間も確保できず。
僕と同様に妻も風邪をもらうので、毎月家庭内パンデミックです。
泣きが共鳴する
これは面白い現象だったのですが、上の子が泣くと全く関係ないのに下の子もギャン泣きします。
シナジー効果ですね。
泣き止ますのは大変ですが、現象自体が面白くて可愛くて、息子には申し訳ないですが笑ってしまいました。
長男の背を見て育つ
周囲のことが少しずつ理解できてくるにつれて、長男のことが大好きみたいで。
まだハイハイもできないので後追いはできないのですが、顔はずっと長男をロックオンです。
長男もまんざらじゃなく、次男のことを可愛がってくれます。いい子に育った。
育休取ってみて
そんなこんなで二度目の目まぐるしい育休が終わってしまったのですが、改めて取ってよかったと心から思います。
可愛かったし楽しかったし、しんどかったし、いつまでもこのまま子育てに専念していたいと思うまでありました。
育休なんていくらあっても足りませんマジで。
皆さんも育休取れる機会があれば迷わず取って可愛い我が子と過ごしてください。